何億光年も続く生命が紡ぐ物語
遠い未来、宇宙の片隅の寂れたコロニーで暮らす青年ネイカヴァは、親友キーンジと共に盗みや騙しで日々をやり過ごしていた。ある日、二人は偶然手に入れたチケットを手に、知性の星マーキュリーへと旅立つ。だが、そこで出会った謎の老人アツサイが、ネイカヴァとキーンジを惑星を巡る冒険へと巻き込んでいく。訪れる先々で目にする戦争や芸術、生命の神秘――。彼らが求める「祈り」とは一体何なのか?そして、この旅の果てに待つものは何なのか?宇宙の壮大な運命に挑む彼らの旅路が、今始まる。
ABOUT
2024年11月4日(月・休)
開場 15時15分/開演 16時00分
TACHIKAWA STAGE GARDEN
文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業
TICKET
SS席 15,000円
S席 11,000円
※消費税含む、全席指定(4歳未満入場不可)
○PG先行:2024年9月25日(水)以降
○一般販売:2024年10月5日(土)
チケットぴあ(Pコード:529-757)
ローソンチケット(Lコード:32498)
イープラス
CNプレイガイド
キャピタルヴィレッジオンラインチケットサービス
CAST
ネイカヴァ役
新里英之
HY
沖縄を拠点に活動しているバンドHYのボーカル&ギター。
HYは2000年結成。現在も沖縄に在住し、“More Local , More Global”(もっと地域にもっと世界に)をテーマに幅広い世代に届く楽曲と、全国・世界へとライブを行っている。
25周年イヤーとなる2024年9月22日より全国ツアーを開催。そして世代を超えて愛される楽曲「366日」をモチーフにした全く新しい映画オリジナルストーリー劇場映画「366日」の公開も決定!新里英之ソロProjectとしては楽曲の意味をじっくり語り、丁寧に歌い上げていく弾き語りライブ“Hide’s Music Story”を開催している。
アルテ役
小南光司
1994年12月12日、神奈川県出身。181センチ。血液型A。
モデルでスカウトされ芸能デビュー。
2016年から『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』朔間零役で注目を集め、舞台や映画、ドラマほかで活躍中。代表作に、舞台『ワールドトリガー the Stage』嵐山准役、舞台「転生したらスライムだった件」ランガ役、ミュージカル「コードギアス反逆のルルーシュ」主演 ルルーシュ・ランペルージ役、舞台『ある閉ざされた雪の山荘で』雨宮京介役、スーパー戦隊シリーズ『魔進戦隊キラメイジャー』日下優人役、ドラマ「科捜研の女」土橋春樹役、ドラマ「ジャンヌの裁き」葛城修治役 などがある。2024年の夏は、舞台「ヒカルの碁」では藤原佐為を、舞台「東京リベンジャーズ ―天竺編―』で灰谷蘭を演じ、それぞれ原作ファンからも高い評価を得た。
公式サイト:https://kominami-koji.jp/
宇宙役
姿月あさと
元宝塚歌劇団宙組初代トップスター
2000年退団後、コンサートや舞台への出演、TV、CM等、活動は多岐に渡る。クラシック、シャンソン、タンゴ、歌謡曲までジャンルに捉われない全方位型の”姿月あさと”を表現し続けている。石井竜也氏や秋元康氏、島津亜矢氏、坂東玉三郎氏、マテ・カマラス氏等国内外問わず、多彩なコラボも好評。
2024年は、毎年好評を博している”大人の遊び場”がコンセプトの「THE PRAYER」や”昭和の歌謡曲”がコンセプトの「昭和歌謡祭」、映画音楽やミュージカルソング等を中心とした「ソロコンサート」や「ディナーショー」のセルフプロデュース公演の他、タンゴやシャンソンの公演にもゲスト出演する等、精力的に活動中。
アツサイ役
東山義久
大阪府出身。大学卒業と同時にミュージカルで初舞台。2000〜01年『エリザベート』のトートダンサーで注目を集める。その後03年春に“DIAMOND☆DOGS”を始動し、リーダーとして出演の他、構成・総合演出を手がける。05~09年東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』にアンジョルラス役、22年『ミス・サイゴン』でエンジニア役を務める。13年には肉体の可能性を追求する新しいダンスステージ “BOLERO”を立ち上げるなど、多方面に活動の幅を広げている。
近年の主な出演作に、『CLUB SEVEN』シリーズ(04〜24)、『BOLERO-最終章-』(24)、『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』(24)、『赤と黒』(23)、『天翔ける風に』(23)、『アルジャーノンに花束を』(23)、『ミス・サイゴン』(22)、『The View Upstairs -君が見た、あの日-』(22)、『ALTAR BOYZ』(09〜21)、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage(20〜21)など。
キーンジ役
末原拓馬
おぼんろ
俳優、脚本、演出、小説、作詞作曲、イラストなど他ジャンルで表現活動。早稲田大学在学時、2006年劇団「おぼんろ」を旗揚げ。
「おぼんろ」は大人のための寓話を紡ぎ出すことを特徴とし、その普遍性の高い物語と独特な舞台演出技法によって注目を集めてきた。
2021年小説『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』を講談社より出版。
劇団公演は毎年実施しており、近年は劇団だけでなく外部の舞台や朗読劇の脚本、演出など活動の幅を広げている。
デニス・マトヴィエンコ
キエフ・バレエ団の他、マリインスキー・バレエ団、ミハイロフスキー劇場バレエ団でもソリスト及びプリンシパルとして活躍し、2011年から2013年にはキエフ・バレエ団の芸術監督を務めた。
ボリショイ・バレエ団、ミラノ・スカラ座バレエ団、パリ・オペラ座バレエ団、新国立劇場バレエ団など世界各国のバレエ団でもゲスト・ソリストとして出演した。
5歳よりバレエを始め、15歳でボリショイ・バレエ学校に留学。
1995年、ローザンヌ国際バレエ・コンクールにてスカラーシップ賞を受賞。ハンブルク・バレエ学校への留学を経て、96年、ドレスデン国立歌劇場バレエに入団。2000年、ソリストに昇格。翌年、ファースト・ソリスト(プリマ)となり、劇場よりその年のベストダンサーに与えられる『マリー・ウィグマン・プライス』を授与される。2003年8月、Kバレエカンパニーにファースト・ソリストとして入団。ジュニア・プリンシパルを経て2005年9月、プリンシパルに昇格。Kバレエカンパニーの多くの作品で主演する。2004年7月、メトロポリタン歌劇場にて『ラプソディー』に出演。2006年1月、上海大劇院での『ドン・キホーテ』にキトリ役で出演。その他、海外では韓国ナショナル・バレエ団でグリゴローヴィッチ版『くるみ割り人形』セルゲーエフ版『海賊』『ラ・フィーユマルガルデ』にゲスト出演。Etoile Ballet Gala 2010 in Koreaなど、数々のガラ公演に出演。2012年、Kバレエカンパニーを退団。現在、世界的バレエダンサーとしての類いまれな才能、美貌を生かし、特別講師、モデルとしても幅広く活躍している。
おもなレパートリー
ブルメイステル版『白鳥の湖』の四羽の白鳥、パ・ド・カトル、ナポリ『ドン・キホーテ』のキューピッド、4人のドリアード『くるみ割り人形』のフランス『ラ・バヤデール』のパ・ダクシオン、「影の王国」第1ヴァリエーション『海賊』のオダリスクのヴァリエーション1、海賊の女性たち、薔薇『ジゼル』のパ・ド・ユイット『ラ・シルフィード』の3人のシルフィード子どものためのバレエ『ねむれる森の美女』のオーロラ姫、気前よさの精、赤ずきん
『ドン・キホーテの夢』のキューピッド、キトリの友人『スプリング・アンド・フォール』『ギリシャの踊り』のパ・ド・ドゥ、パ・ド・セット、ベジャール版『ロミオとジュリエット』のパ・ド・ドゥ『真夏の夜の夢』のカラシナの精などがある。
バレエ団初演作品に、『パリの炎』パ・ド・ドゥ(2017年)バランシン『セレナーデ』(2018年)『アルレキナーダ』パ・ド・ドゥ(2018年)『くるみ割り人形』のフランス(2019年)金森穣『かぐや姫』第1幕のかぐや姫(2021年、世界初演)などがある。
2021年 Dragon Ash『New Era』ミュージックビデオに出演。
2013年「北九州&アジア全国洋舞コンクール」にて第3位受賞。
2018年「全日本バレエコンクール」第1位。同年「YAGP日本予選」第2位、「YAGP NYファイナル」TOP12、および「ローザンヌ国際バレエコンクール」にてファイナリストとして選出。両コンクールにて John cranko ballet school フルスカラシップを受賞し、16歳より3年間渡独。舞台活動では2018年、2021年に「Dance at the Gathering 2022 ~ローザンヌ国際バレエコンクール出場者たちの祭典~」、
2019年 日本バレエ協会本部作品「卒業舞踏会」に鼓手として出演。
2022年7月より谷桃子バレエ団に入団。
2023年8月「くるみ割り人形」にて初の主役に抜擢、2024年新春公演「SWAN LAKE」全幕では入団2年目にて東京文化会館満席の中、主演を務める。
その他おもな経歴
2007年 第1回プリドゥジャポンバレエコンクール ジュニアB 第1位、第22回ヨコハマコンペティション クラシックジュニア1部門 第1位
2008年 第8回オールジャパンバレエユニオン 児童部門 第1位、第41回埼玉舞踊コンクール クラシックバレエ2部 第1位
2017年 オンステージ新聞で舞踊評論家が選ぶ新人ベスト1選ばれる
2022年 中川鋭之助賞、宮城県芸術選奨新人賞受賞
2023年牧阿佐美バレヱ団を退団し、現在はフリーとして活動
2013年に新国立劇場バレエ研修所予科5期生、2015年には第12期生として入所。
同研修所修了後、2017/2018シーズンより新国立劇場バレエ団に入団。
ウエイン版『眠れる森の美女』気品の精、デヴィット・ビントレー版『アラジン』シルバー、『ドン・キホーテ』キトリの友人ピッキリアなどを踊る。
2023年日本バレエ協会『全国合同バレエの夕べ』関東支部「くるみ割り人形」より金平糖を踊る。
2024年EnglishNationalBallet「SwanLake」に出演。
こうづなかば
主にHONDAの広告制作に携わる。1992年より、グラフィックデザインオフィス(株)Calling設立。主に音楽業界においてCDジャケットなどのデザインおよびにフォトグラファーとして活動。HY/バクチク/斉藤和義/TM NETWORK/郷ひろみ/高橋克典/大沢誉志幸/小室哲哉ソロプロジェクト”GABALL”/DJ HASEBE/稲垣潤一
近藤等則/hide/ガンダム25thロゴマークなど。
音楽雑誌RECの総合プロデュース&アートディレクション。
2000〜2005年、株式会社USENの広告顧問。
2009年からthe chordとしてジャーナリスト後藤健二とのコラボレーションアート作品のリリース。東京、高松、長崎にて個展開催。15,000名を動員。
2011年3月、ニューヨークアートフェア 展示。同年11月、マイアミアートフェア 展示。
2017年から、ジュエリーブランド GRAVITY ローンチ。バクチクの櫻井敦司氏をメインキャラクターに迎える。
2018年〜2020年、中央アフリカ共和国支援プロジェクト、PEACEis___をプロデュース。
2019年、渋谷スクランブルスクエア12階エレベータホールにおいて壁画”MOTHER”の制作。GRAVITYのダイヤモンドジュエリー”Cosmo Dial”埋め込まれている。
2021年からバレエをテーマにしたジュエリーブランド Jewels ローンチ。ジュエリーデザイン、総合クリエイティブディレクションに加えて銀座店舗にルイ14世の壁画制作。
【出版】
1987年、こうづなかば写真集「Paris PARIS」リリース。
1994年、近藤等則「ISRAEL」リリース。
2007年、こうづなかば SF物語画集「SILENT CODE」リリース。
2009年、こうづなかば 詩画集「星を紡ぐ場所」リリース。
MUSIC
本公演の劇中では、ウクライナ出身の現代音楽家Heinali氏が、GRAVITY on STAGEのために書き下ろしたオリジナル楽曲も使用予定。
Heinali
フィールドレコーディングを音楽に取り入れる手法でニューアルバム「キーウエターナル」では、平和だった頃のキーウの街の音を音楽に昇華し、ニューヨークタイムスをはじめとする各国のメディアでレビューが掲載される。現在ヨーロッパ各国にて作品を聴かせることによる、「平和への思い」を伝えている。
◆劇場内では咳エチケットにご協力ください。
◆公演情報などに変更が生じる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
◆出演者の病気や怪我など、やむを得ない事情により変更となる場合があります。
◆公演中止の場合を除きキャスト変更に伴うチケット代金の払い戻し、券種の変更はお受けできませんので、あらかじめご了承ください。
◆公演中止の場合の旅費、チケット送料等の補償はいたしかねます。
◆出演者の入待ち・出待ちはお断り申し上げます。
◆スマートフォン、携帯電話などの電子機器は、音が出ないように設定頂くか電源をお切りください。
◆本公演チケットは主催者の同意なく有償で譲渡することは禁止します。
◆本公演上演中の録音録画はご遠慮ください。